Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

最近のモットー

ブログのデザインを替えてみた。本当はもっと濃い青にしたかった。そう、サムライブルーに。でも、はてなの背景色にはなくて、仕方ない、これで我慢。W杯期間限定。元に戻せなかったら困るなっていう不安はあるのだけど(笑)。

17日に書いたサッカーにまつわる記事が週間はてなブログにピックアップされて、ご褒美にカラースターをいただいた。どうもありがとう。これで気をよくしてブログをじゃんじゃん書こう!って気になればいいのだけど、うーん、やっぱりなかなか続かない。実は選ばれたのはこれが3回目。昨年のバレンタインデーの記事とその前に別のIDで書いた文化祭にまつわる記事だった。どちらも自分の思い出を書いたものだから、へえー、私の歴史って意外に面白い?(笑)そんなばかな。生きていれば、誰にでも特別なストーリーがあるはず。だから、さあ、あなたもブログを書きましょう。なあんて。(^_^;)

偶然だけど、先日消したと思っていたはずの10年以上前の私のブログが見つかった。読み聞かせの絵本を検索していたら、ある人のブログに行き当たって、その人のお気に入りからリンクされて、ちゃんと残っていた。懐かしい。完全に専業主婦だったころだから、家事全般のあれこれ(プロでもないのに生意気に便利な道具や家事の仕方などを紹介している・笑)や、PTAの話題(そのころは毎日学校に行っていた)ばかり。いったい何を考えていたんだろ?って思うくらい「思考」の記事はなくて、たぶん、何も考えていなかったんだと思う(笑)。ホントに恥ずかしい。

ためになる記事なんてほとんどないけど、ひとつだけ。学校の保健だよりに載っていた「ストレスをためない方法」

1.規則的に運動をする
2.身体によいものを食べる
3.毎日、リラックスする時間をつくる
4.毎日、友達や家族と過ごす時間をつくる
5.笑う
6.陽気になる
7.一日の計画をたくさんたてない
8.周囲に思いやりをもつ
9.しなくてはいけないことをギリギリまで延ばさない
10.変えられないことについてクヨクヨしない

どうなんだろ?10年前とではストレスの内容も変わってきているから、これだけでは不十分な気がして、私はここに加えたい。

11. スルーできることはスルーする

って、どうかな。いかにも私の最近のモットーって感じだけど(笑)。

サッカーを何も知らないけど

今週のお題が「サッカー」になるほど、どこでも話題はサッカーね。

昔の話。

結婚してすぐはイギリス(ロンドンではなくて日本で言うと千葉あたり)で暮らしていた。今から思うと夢のような生活だった。始めは毎日のようにロンドンに1人で遊びに行っていたのだけど、その後近くの教会に通うようになり、そこで知り合ったマダムたちとボランティア(幼児の世話など)をしたりしていた。週末は買い物。(夫が)連休ならばクルマで国内の他の都市を観光。少し長い連休ならパリ。もっと長い連休のときはヨーロッパの他の国を観光したりしていた。ほんと、もいちど言うけど夢のような生活だった。申し訳ない...。

いくつかの国を廻って、私たちが一番気に入ったのはスペインだった。楽しかった。特にアンダルシア地方は地中海性気候で冬でも暖かで、魚介類や果物は美味しく、住んでいる人たちは明るく親切で、老後はここで暮らしたい、なんて思ったほどだった。

確か(アルハンブラ宮殿のある)グラナダだったと思う。街をぶらぶらしていたら、小さな子どもたちがサッカーの試合をしていた。そのテクニックとスピードに惹きつけられ、思わず長い時間観戦してしまった。観戦?グランドで?いえいえ、そこまでは...。じゃ、柵の外から金網越しに?いえいえ柵なんてなかった。じゃ、公園みたいなところで?いえいえ、グランドでも公園でもなく、そこは歩いていた道がたまたま広くなったみたいなところで(もしかしたら普段は駐車場なのかも)、下はぼこぼこのコンクリート、しかもその傾斜がすごくて、まるで「坂道」に強引にスペースをつくった感じだった。そんな悪条件のコートをものともせず、子どもたちは元気に力一杯プレーしていた。どの子もみんな真剣だった。そして、どの子もみんな上手かった。ゲームは本当に面白かった。一方のチームはユニホームを着ていたけど、もう片方は私服だった。でも、力は互角だった。コートの周りは応援する家族や友だち、道行く人たちでいっぱいだった。コンクリートの坂道だからボールは転がる、転がる。そこを力とテクニックでカバーする。利用もする。コートチェンジする前半後半では戦い方が違ってくる。土じゃないから、転んだら痛いから、ぶつかっても倒れない。

あんなに面白かったサッカーの試合を後にも先にも私は観たことがない。

 

その後、私は息子を2人授かり、ブームに乗って(笑)息子たちもサッカーを始めた。もちろん、日本で。日頃は近くの小学校のグランドで練習をし、試合や大会になるとあちこちの競技場に子どもたちを連れて行った。保護者たちで協力して車出しをした。たいした実力もないのに、一人前の格好をし、りっぱなグランドでプレーしていた子どもたち。コンクリート?坂道?とんでもないよね?そもそも、親たちが許さないよ(笑)。

時が経て、スペインだってもう坂道で試合をするなんてなくなったかもしれない。でも、前回のワールドカップで優勝したメンバーは、もしかしたらその中にいたかもしれない。坂道なんてほんの一部分で、実際はもっと悪条件の中でサッカーをしているのかもしれない。南米やアフリカはもっともっと過酷かもしれない。

 

先日の日本の初戦は残念だった。テレビでもはっきり分かる大雨の中だった。天候というコンディションは相手も同じだけど、もしかしたら、相手の方が悪条件に強かった(慣れていた?)のかも。それだけの違いだけだったのかも。

 

次は金曜の朝ね。がんばれ日本。勝ちますように!

カミングアウトするかも

金曜日。FAX機能が付いた電話機を買った。以前からFAXの調子がわるかったのだけど、使うのは私の仕事だけで、夫には散々「今の時代でFAXなんてナンセンス」と言われ続けていたので、買い換えるのは躊躇していた。ところが、最近になって大学生の長男が使うようになり、その必要性が高まり、買うことに決定。思っていたよりずっと安価で、なんだ、もっと早くに買い換えれば良かった、って感じ。でも実は私も夫の意見には賛成で、どうして未だにFAXなんだろ、ってぶつぶつ言っている。

 

今週も忙しかったけど、明日の日曜日にはまた某大学オケを聴きに行く予定で楽しみ。まあ、大学生だから、なかにはちょっとがっかりするような演奏もあるのだけど、大好きな曲がこんなにつまらない曲だったの?なんて思ってしまうときもあるのだけど(←前回のドボ8がそうだった、残念...)、そういうのはごく僅かで、ほとんどが素晴らしい演奏だし、若者たちが力を合わせて一生懸命やってる姿は、いつ見ても感動してしまう。そうそう、5月祭で東大Aオケの演奏を初めて聴いたけど、それはそれは美しかった。まさに非の打ち所のない完璧な演奏で、弦なんて、一番後ろの左側の人でさえコンマスのような(自分の演奏に酔っている)弾き方だった。すごい。あとで長男に聞いたら、日本一上手いオケなんですって(笑)。さすが。

5月祭はジャズをやってる子が知り合いにいるので、もともとはそれを聴きに行った。楽しかった。ジャズでもクラシックでも大学生の時に仲間と音楽ができるって、羨ましい。私も音楽をやれば良かったな...。って遙か昔だけど(笑)。

私は、TSAなんていう夏にテニス、冬にスキーを楽しむ同好会に所属していた。でもこんなサークルは当時いくつもあって、私の入っていたのは、本当にぬるくて、活動内容を就職の面接で尋ねられたとき、答えようがなかったくらい。そもそも、サークルに限らず、私は華やかな大学に通っていたのに、暗かった(笑)。というのは、高校時代から付き合っていた彼が2浪もしてたから。(>_<) このあたりの話はいつか書こうかな...。ま、あまり思い出したくもないことだけど...。

ぱっつん

水曜日。都心でちょっとした集まりがあった。モノトーンの服だったので、パンプスをショッキングピンクにしてみたのだけど、ちょっと派手だったかな(笑)。幸いにして、行き帰りとも雨に遭わなかった。

先週末髪をカットしに美容室に行く予定だったのだけど、いろいろ忙しくて行けなかったので、思い切って前髪だけ自分でカットしてみた。確かどこかにあるはず、と思って探し出した剥きバサミ。子どもたちが小さいときは、よくこれを使って、3人の髪をカットしていた。首を通してかけるケープのような物もあったっけ。

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これで切ると、ぱっつんのおかっば頭にならず、それなりに仕上がるので具合がいい。自分で切ったわりには上手くいった感じがする。前髪さえ切れば、後ろはまとめればいいので、全然うっとうしくない。この夏はこれで過ごしてしまうかも。

 

ちょっとした集まりは本当はおっくうで出たくなかったのだけど、出欠連絡を締めきりぎりぎりまで延ばしていたら担当者から催促があって、仕方なく出席した次第。人が集まると、当たり前だけどいろんな人がいるって思う。で、すべて、人それぞれだな、で通過してしまうのだけど、それはけっして関心がないとか興味なしというのでなく、それぞれについて思いを巡らすのは疲れるし、気にし始めたらキリがないし、私のことも気に留めないで、っていう思いからかも。

ただ、最近ちょっと無気力っていう感じがないわけではない。仕事に関しても、ああしたい、ああしよう、というアイデアはあるのに、なかなか行動に移せないでいる。花粉症の季節が終わって、やっと咳や鼻詰まりから解放されたのに(笑)。

矛盾だらけ

日曜日。午前中に掃除洗濯を済ませ、午後は夕飯をつくってから職場へ行き、少し仕事をした。

土曜の夜の集まりは、今までと少し違った顔ぶれだった。そうなると話の内容もがらりと変わり、どちらかというと私は居心地が悪かった...。くつろげると思って期待してたので、少し残念。次回の集まりはパスしようかと思っている。

いつだったか、ハイクで某ハイカーさんが理想の転職の条件のひとつとして「営業、面談がないこと」とあげられていたが、私の仕事、これが確実にある。でも、昨日のようなことを思うと、あんなにもトークが苦手な自分が、なんでこんな仕事やっているんだろ、って不思議に思う。本当は仕事から逃げたくて逃げたくて溜まらないのかもしれない。

私は残りの人生をどんな風に過ごしたいのだろう。年とったら一番大切なのは友だちよ、なんて声をよく聞くけど、本当にそうなのだろうか。一緒に旅行に行ったり、趣味を楽しんだり、お茶したり、愚痴言い合ったりする仲間が必要ってこと?正直なところ、私は1人でもやっていける気がする。それほど友だちが欲しいだなんて思わない。なんて書いたら、昨日書いた記事の内容と違う?いや、上手く言えないけど、話を聞いてもらうのは友だちじゃなくてもいいってことで、もしかしたらドラマに出てきそうな、女性1人でも気軽に行けて好きなお酒を飲めてゆっくりできるお気に入りのバーでもあればいいのかもしれない。で、すてきなバーテンダーとお話しする!って、理想だけど、ドラマの見過ぎ?!(笑)。そもそも、そんなバーを発掘しようとしたら、始めから1人では無理で、やっぱり友だちと一緒に行って探し出す、っていう矛盾が生じてしまう。

いやはや、仕事といい、子育てといい、私の行動は矛盾だらけだな...。この歳になっても自分のことが分かっていないのかも知れない。

ただ、昨日の集まりだけは(期待していただけに)本当にちょっとショックで、淋しくなったのは事実。誰も悪い人はいないし、間違ったことを言っている人はいなかったし、お酒もお料理も美味しかったけど...。

 

久しぶりに行った赤坂は、日曜なのに賑わっていて、みんな幸せそうだった。

何を着ていこう

ずいぶん間があいてしまった。時間がなかったのは確かなんだけど、常にバタバタしていたというより、いろいろ考えることが多くて書けなかったという感じ。主に仕事のことだけど。

イライラしたり、不安や心配で押し潰れそうになったり...そういうときって、マイナスの行動(家族に当たったり、衝動買いしたり、やけ食いしたり...)に陥りそうだけど、そうならないためにも、軽い?付き合いの友だちと会ったりしていた。って、こっちから誘ったわけじゃないけど。で、軽く話したりして、上っ面だけの差し障りのない月並みなことばをもらったりするわけだけど、それは予想してたことだけど、あえて他人から言葉としてもらうと、何だかほっとするというか救われた気がするのだった。

で、今夜のママ友との飲み会もそれなりに楽しみにしている。今夜は長男の高校時代のママたちのクラス会。半年ぶりかな。それなりの人数も集まるから、そんなとこで悩みを語ったりする人なんていないし、ってそういう人は来ないし、たぶん見かけは幸せな人ばかりの集団なんだろうけど、2,3時間飲んで食べて他愛のない話をして過ごすのも悪くない。子どもがらみの話はやっぱり興味あるし、それなりに楽しい。

夕方に赤坂なので、それまでの時間、近くを散歩でもしようと思っていた。明日で終わりのシャガール展(目黒美術館)にも行きたいと思っていた。しかし、雨。しかも大雨?

昨晩は、ぐっしょりになって帰宅した。ベージュのクロップドパンツだったから、濡れたところが目立って惨めな格好だった。こういうときは黒を穿くべきか。もしくは、生足か(笑)。出かける直前まで着ていくものには悩みそう...。

帰ってきたら、WOWOWで録画したジョン・スタインベックの「エデンの東」(ジェームズ・ディーン主演)を観たい。

 

 

調子に乗りすぎていたかと反省する

3月の旅行の計画を練る。練るっていったって、たかが2泊3日だからそれほど遠くへ行けるわけもなく、ただ適当に地名を点呼するだけ。

私は四国に行ったことがないので、ぜひ四万十川を見たくて強く推したのだけど、娘にあえなく却下される。彼女は縁結びの総本家出雲大社に行きたいらしいが、そんなの友達同士で行ってよ、と私がまともな発言をし、諦める。札幌はまだ寒そうだ、九州は遠い、じゃやっぱり奈良京都を呼んでみる?(^_^;)

優柔不断なAB型がわいわい言い合ってもなかなか意見がまとまらない。そこで提案したのが受験真っ最中の二男。「韓国、なんてどう?」

おお、そこ(海外)を忘れていた!!娘、コスメに惹かれ乗り気。でも、私は韓流には全く興味ないので渋る。(>_<)

じゃ、「台湾は?」←再び二男が発言。

台湾?よく聞くけど、未だ行ったことない。そういえば、食べ物が美味しいとか、買い物も楽しいとか。←初めて2人の興味が合う!そうだ、台湾に行こう!(^_^)v

そういうわけで、とりあえず、決まりました。

 

といっても、それまでに片付けなければならない仕事がたくさんあって、憂鬱です。今まで割と職場の人間関係は上手くいってたはずなんだけど、ここにきてちょっとそれもグタグタ。人間関係なんていうのは、仕事でもプライベートでもやっぱり知識より経験がものをいうのかしら。人との付き合い方も失敗を繰り返して上手く(?)なっていくのだとしたら、結構辛いモノがあるなあ。

ま、今日は郵便局にスーパーにベリーダンスに野暮用も加わって慌ただしいので、後日考えることにします。ソチ、終わらないと落ち着かないし(笑)。

近況報告

雪に振り回されている昨今。オーストラリアにホームステイしてる長男からは連日のように俄サーファーになって楽しんでいる画がLINEで届く。暑い、熱い!まさに青春を満喫しているって感じ。

昨年今頃大変な心配をかけて進級できるのかどうかも危ぶまれていた娘は、夏にはさっさと自分の行ける大学を選び出し11月にはそこへの進学をあっさりと決めてしまった。そこからは当たり前だけど、遊び放題。ピアノにバレエのレッスンも再開して充実?した日々を過ごしている。

問題は二男なのである。ただいま受験真っ最中。でも、ソチオリンピック情報については家族中だれよりも詳しくて、羽生選手の家族構成も知ってるし、昨晩もカーリングのルールや展開のおもしろさを熱心に語っていた。も一度言うけど、受験真っ最中。(>_<)

予備校生になるのが決まってしまったら、それはそれで仕方ないと諦めがつくのだけど、特に明確な目標があるわけではないから、その先どうするのか分からず、落ち着かないのは母親(←私)のみ。なので、今ひとつ仕事に専念してなくて、提出物の締めきりに慌てたり、ちっちゃなミスを連発してる。考えなければならない大きなこともあるのだけど、とりあえず、二男の方向が決まってからにしようと思っている。

そういう状態ではあるけど、娘と約束していた3月の旅行の計画は実行しようと決め、娘とプランを練る。仕事の関係で長くは休めないから、京都奈良あたりがいいと思っていたけど、どうなることやら。一ヶ月前だから早く決めなくちゃね。で、とりあえず、今日はカーリングの準決勝進出を祈って応援しよう。 

5日の日記

研修中に気分が悪くなり、惨めだけど途中退室。電車を乗り継いで帰宅する自信がなかったのでタクシーで帰る。車内でずっと寝ていたのに、家の近くになったら、ガバっと起き、やたらと道の指示を細かくし始め、変な客だと思われたかも。一通多いから仕方ないのです。(^_^;)

とにかく寝れば治ると思っていたのだけど、頭ががんがんして眠れない。もしかしてインフルエンザ? だとしたら明日の予定をすべてキャンセルしなくちゃ・・・なんて思いつつ、いつのまにか爆睡していた。夕方まで寝ていたから、かなりの時間だったと思う。

食事の支度は子どもたちがやってくれたようで、ほっとする。もう一眠りしようかと思ったら、思いの外元気になっていて、どうやらインフルエンザは免れたみたい。熱もなかった。単なる疲れ&寝不足かな。年開けてから仕事がハードだったからかも。

本当は今日はベリーダンスのレッスン日だったのだけど、やむなくお休み。このベリーダンスの件は、オンでもオフでも驚かれて(笑)、ま、そうよね、一般の人のもつイメージは、お腹を見せて踊るダンスってくらいでしょうから。(^_^;)

実は、体力低下=運動不足ってことがずっと頭にあって、何かしなくちゃって思っていた。ジョギングやウォーキングは続かなくて挫折。意志が弱いし、根性ないから、こういう類は降参です。で、以前若い頃やっていたジャズダンスをまた始めようとジムに行く。ところが、そこで最初に見てしまったのがベリーダンスジャズダンスもいいけど、こっちのほうが新鮮で面白そう、っていう単純な理由で入会してしまった。(フラも迷った。娘が再開したバレエも迷った・笑)実際、やってみたら、同世代の人たちも結構いるし、楽しいし、身体にもいいはずって思うけど、今日のようなことがあると、無理無茶しすぎ~って周りから責められそうだな...。

 

夜にはすっかり回復して、昨日録画しておいたドラマ「紙の月」の最終回を観る。面白かったけど、いまひとつヒロインの気持ちが分からなくて、原作を読みたくなる。で、アマゾンに行ったら、一時的品切れ状態になっていて、ああ、みんな考えることは同じなんだなって思う。ヒロインは年下の男に貢ぐんだけど、彼と最初にひと晩明かした朝、万能力を感じたって言っていた。何?万能力って。

ドラマでは、ヒロインが証書を偽造する場面がたびたび出てきた。真っ暗な部屋で、小さなテーブルにノートパソコン置いて正座して、紙類を床に広げて、脇には白いプリンター。この作業風景がまるで私が夜中に居間で仕事する様子にそっくりで、ちょっとどっきりした。いえいえ、まさか、偽造証書なんか決して作っていませんよ(笑)。

だらだら書きすぎ

日曜日までに仕上げる予定だった仕事は結局出来なかった。でも、もう終わりは見えて、明日の夜には何とか完成しそう。仕事をしながら、案じていた別の問題がはっきりと見えてきて、これは何とかしなくてはならないって改めて思う。来月以降、誰かに相談しなくては...。もしかしたら、今年はいろいろな転機の年になるかもしれない。

昨日はカレー、今日は鍋、という簡単で満腹になる献立でやり過ごした。幸いにして娘が下準備を手伝ってくれて助かった。幸いにして、というのは本音で、一年前だったら、週末に家にいるなんてことは全くなくて、どこで何をしているのか分からない不良娘だった。この辺りのことを書き連ねるのは相当なエネルギーが要るので、省略(笑)。

 

話は変わって、先週の金曜日に高校野球春の選抜が決まり、実家と同区内の都立高校が21世紀枠で選ばれるという地元ではビッグビッグニュースがあった。だって、甲子園よ、すごい、すごい!子どもたちの同級生はもちろん、私の中学時代の同級生にもこの高校の卒業生がいるから、皆、大喜びしていることでしょう。今はどうだか分からないけど、私の頃は、この高校は理工系進学に強い高校とされていて、だから私はこの高校のある群を選ばなかったのだけど、小学校時代からずっと関わりのあったM君は医学部進学を目指して、この学校を選んだ。リトル本田が将来の自分を決めていたように、M君も医者になることを決めていた。しかもどこかの島の医者に。

その夢を中学卒業間際、職員室で担任の先生に熱く語っているとき、偶然にも私はそこに同席していた。まだ将来の事なんて何も考えていなくて、ただただ希望の高校に行ける喜びでいっぱいだった私は、M君の真剣さに驚いた。

話を聞いて、先生は真面目に答えていた。「島の医者になるのだったら、島の人にならなければいけない」と。ばかな私はこの意味が分からなくて、島の医者なんだから、島に住むのは当たり前じゃん、なんて思ったのだった。今なら、よーく分かるけど....。

子どもの頃の夢なんて、ただの夢って言う人が多いと思うし、事実、それが実現する人なんてほんとに僅かだと思う。でも本田選手だけでなく、先日NHKのプロフェッショナルに出ていた医療用のサイボーグロボットを研究している先生も、小学校のときの作文にその夢をちゃんと語っていた。やっぱり、いるんだよなー、夢を実現させる人。

で、そのM君だけど、高3の秋まで運動部で活躍しながらストレートで某国立大学の医学部に入り、今、立派なお医者さまになっています。ただ島でなく、県だけど(笑)。彼がどんな人か、ひと言で表すと「努力家」。それに尽きるのみ。だから、夢を実現させる人って、皆相当な努力をしているんだと思う。そんなの分かっているけど、それが並大抵のもんじゃないんだよなあ。知ってるエピソードだけで本が書けちゃうかも(笑)。

努力できる人って、結局意志が強い人。

彼を見習って、よし、今年から始めたベリーダンス、ずっと続ける!

って、仕事のことでなく、こっちって。(^_^;)

仕事中のつぶやき

今月末でとりあえず山は越えるはずだから、来月になったら何して遊ぼうと思い浮かべる。本も読みたいけど、まず映画に行こうか。観たい映画はたくさんあるある。

それともはずんで「劇団四季」鑑賞にしようか。実は(ひそかに言うと)これは落ち込んだときに行くと一番効果的な復活方法。でも、ハイクでのエントリーは止めておいた。こういうこと書くと気に入らない人もいるだろうから。もっともそういうこと気にし始めたらハイクやツイッターなんて出来ないなって思う。でも、ああいう大勢の前では普通の発言の方が無難で受けもいい。つまらないけど(笑)。

夫はほとんど毎晩ひかりTVで、AKB劇場のあれこれを観てるけど、これこそ仕事のストレス解消&復活をしているんだろうなって思う。いっとき呆れていたけど、もう当たり前の光景になってくるとどうでもよくなるし、むしろそこまでぞっこんできるのが羨ましくもなる。職場の若い娘に手を出した、なんていうのは困るけど、リビングのテレビ見て喜んで元気になっているのだから、文句のつけようがありません。ま、しいていえば、パソのトップ画像がころころ(いろんな娘に)変わるのがうっとうしいくらい。

そうそう、来月になったら、録画しているドラマも観るんだった。NHKの「紙の月」。第一回だけ見たけど、「八日目の蝉」を思い出すサスペンス。神の月=ペーパームーン=作り物、まやかし。人妻が年下の大学生に惚れこんで一億円の横領をする話。こんなことありえないって思いながらもヒロインの気持ちになってしまうのは、原作者の角田光代さんの上手いところ。角田さんは離婚して11歳下のドラマーと再婚してるんだから、その辺りの気持ちもよく分かるんだろうな。(私には未知の世界です・笑)

 

忙しくて、お昼はコンビニのサンドイッチ。豪華よね、こんなにいろいろ挟んであるの。

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私はいまだに子どもたちのお弁当を3人分作っているけど、そういえばサンドイッチって作らないなあ。結構手間暇かかるわりには、ボリュームがないからかな。そうそう、幼稚園のころ長男にリクエストされて作ったことがあった。リクエストされたからには、と張り切って、いろんなサンドイッチを作ったっけ。卵やハムチーズ、ツナ、ポテトサラダ...。で、帰ってきた息子に「何が一番おいしかった?」って聞いたら、

「ジャムサンド」

がーん!アイデア尽きて、冷蔵庫にあったイチゴジャムを塗っただけのこれが一番美味しかったなんて(泣・笑)。でも、お弁当に他とはちょっと違った甘いものは、きっと美味しさが光っていたのでしょうねぇ。

 

では、仕事がんばる!

仕事人間

仕事に集中したいのだけど、家のこと(事だったり人だったり)がいろいろやっかいで、なかなか思うようにはいかない。ため息。どうしよう...。

 

今日は午前中にいろいろな所用を済ます。某銀行の窓口で対応してくれた女性の上から目線と冷たさにがっくりする。というか、近頃ってどんなショップでも店員さんってみんな綺麗で言葉遣いも丁寧で笑顔で素敵な人ばかりでしょ。だから、たまたまあまり感じ良くない人に出会うと、インパクト大。年頃は私と同じくらい。そうそう、そもそもこの点が前述の店員さんたちと違うのか(笑)。

でも、なんでなかな?たぶん、窓口にいるくらいだから若い頃銀行での勤務経験があるのだろう。だから、それなりの(お客様対応の)教育は受けているはず。きっと彼女だって、若い頃は笑顔で優しく気持ちよい接客をしてたんだと思う。それが、中年になってパート勤務になると出来なくなってしまうのはなぜ?

1.注意する人がいない。

2.仕事に喜びを感じていない。

3.向上心がない。時間内の決められたことをこなせばいいと思っている。

4.褒めてくれる人がいない。

と、ひとのことだから、かなり厳しい判断をしてしまう。すみません。でも、だいたいこんなところなんじゃないかな?で、逆に言えば、生き生きと働いている若い人たちは、この逆の条件を持っているのでは?だから、注意してくれる人、褒めてくれる人がいることは幸せなことで、若い人たちの特権なんだ。

って、書いたところで、何も若い人たちって限定することないでしょ、って思う。そういう人たちは上司とは限らない。働いていれば、周りにそういう人たちが必ずいるはず。いなければ自分で探す。自分で見つける。

なんてダラダラ書いているけど、書きながらずっと自分の仕事のことを考えていたわけで、そもそも今日彼女に会ったときから、私は彼女を反面教師として自分の仕事に生かそうって思ったわけで、いいことも悪いこともすぐ仕事に結びつけようとする「仕事人間」にすっかりなっている今日この頃です。

 

ところで、

 子どものことはもう自分とは違う人間なのだなーと思って遠くから見守ることしかできないよ...。心配は尽きないけど。

食べる人

日曜日は、長男オケママ(高校オーケストラ部員の母たち)との新年会だった。当初予定していた夜の六本木が諸事情で流れてしまい、昼の新宿での中華(http://www.shahoden.com/)となった。総勢13名。

中華とはいえ、珍しいお料理ばかりで感激したけど、写真なし(^_^;)。例によって誰も撮ろうとしなかったので...。実は、逆に一番年下の私が(遠慮なく)撮ろうとすれば、他に続く人もいるのでは? とも思ったけど、バッグからiPhone出したら、「あら?iPhone に替えたの? 」と誰かに言われ、それに続く会話が想定され、その類の話が面倒になったから。中にはまだスマホ使ってない人もいるし、みんながみんなiPhone に興味あるってわけでもないだろうし。親しいとはいえ、一応気を遣う仲なのだ。

ま、話題は共有できる話題が一番かな。結局子どもたちが同級生だからそれにまつわる話。近況報告。13人の通っている大学が11大学だから、それぞれの大学の話だけでもバラエティに富む。すでに上のお子さんがいるママからの就活の話なんかも面白かった。女子の場合は一般職か総合職か、から始めなくちゃならないから大変そうで、具体的な心配事や悩み事を聞くと、なんだ、私の頃と変わってないじゃん、って思ってしまった。もちろん、全然違うのだろうけど。

それなりの年頃だから、からだの不調を訴える人も多くて、健康診断の話題も盛り上がった。何事にも真面目なSさんは、毎年秋に定期的にきちんと健診を受けていたけど、去年は受けるのを止めたと言う。というのも、ここ数年健診のたびに何かしらひっかかり(胃腸だったり、婦人科系だったり...)、そのたびに二次検査を受け、結局何事もなく良かった良かったとなるのだけど、その結果が出るまでの期間があまりに苦痛過ぎるからだと言う。結構長い期間をずっと不安な気持ちで過ごさなくてはならない、それは自分だけでなく家族もだ、その苦痛に耐えられなくなった。それなら、もういっそのこと健診を受けないほうが楽なのではないか。で、実際そうだった、と話す。これには皆頷いてしまい、もしかしたら、今年から仲間の中では健診受ける人が減るかも知れない。病気になるのは怖いけど、なったらなっただ、っていうのが女性の中にはあるかもしれない。子どもたちも大きくなったことだし...。

 

そういえば、隣の席に座ったYさんは、デザート以外のあらゆるお料理を少しずつ残していたけど、あれは健康管理のためだったのかしら。始め苦手な食べ物なのかと思ったけど、その後の肉、魚、点心も全て残していたから、ダイエットか胃腸の弱い体質だったのかもしれない。どれもものすごく美味しいお料理だったので、私はお店の人じゃないけど、残念だった。テーブル担当の給仕の女性が(コース料理なので)お皿を換えるたびに、(となりの人が)残して申し訳ないって気持ちになってしまったのは、ケーキやさんとはいえ、厨房で働いたことがあるせいかもしれないな。いや、単なる食いしん坊か(^_^;)。

いずれにせよ、私はよく食べる人が好きです。無理して食べて、明日は絶食!なんて健康によくないのかもしれないけど、そういう人が好き。・・・話の結末がここに行くとは(笑)。

きっと、きっと。

もう年が明けて5日になるけど、去年はどんな年だったかなーって今頃振り返る。

で、思いつくのが、仕事のことでもなく子どものことでもなく、はたまた恋や愛でもなく(笑)、「あまちゃん」なのである。それくらい好きだった。放映中の半年間、ずっと「あまちゃん」中心の生活だった。予約録画をしていても、リアルタイムに家にいれば用をほったらかしてテレビの前に座っていたし、夜は夜で、仕事からどんなに疲れて帰ってきても録画を必ず観てた。さらに感動場面は繰り返し何度も観る始末・・・とにかくヒマさえあれば思いだし、観ていたと思う。過去にこんなにはまったドラマはなかったし、きっと将来ももうないと思う。

だから、大晦日の紅白で、その最終回(第157話)を観ることができたのは、本当に幸せだった。ユイちゃんは東京に来ることが出来たし、天野春子さんはその名で観客の前で歌うことが出来た。それだけでも感動なのに、まめりんやらGMTのメンバー、さらに鈴鹿さんまで出てきてくれた。キョンキョンだって薬師丸ひろ子だって大物スターなのにその名は出さず、「あまちゃん」の15分間だけに役者として出演という徹底さぶりに、どれだけ彼女たちも「あまちゃん」を愛していたのか!って感じられて、私1人でテレビを観ていたら、おいおい泣き出していたと思う。我が家は毎年(紅白の裏番組を見たり見なかったするので)紅白は録画するのだけど、今年ほど録画して良かったと思ったことはなかった。で、すでに何回か観てしまった。(^_^;)

でも、いい加減にアマロスから脱出しなければいけない。と、親戚が集まった新年会で姉に叱責された。確かに...(苦笑)。とりあえず、1月は仕事がめちゃくちゃに忙しいので大丈夫なはず(泣)。

 

2014年お正月

・年賀状がいい感じで減った。

・お雑煮に小松菜のかわりにほうれん草にしたら、子どもたちに好評だった。(東京のお雑煮は本来江戸原産の小松菜を入れます)これからはこれで行く!

・姉の子どもたちが皆社会人になり、うちだけがお年玉をもらったけど、それでいいのだろうか...。(子どもの数はどっちも3人ずつで同じ)

iPhone、調子いい!

・今年は仕事に新たな展開をはかる予定!(しなくてもいいことなんだけど、短気だからマンネリ化は耐えられない・笑)

よって、大変だけど、きっと楽しいはず。きっと、きっと...。

ハイク的に今直

今日ついにAndroid からiPhoneに切り替えてきた。職場で、家庭(子どもたち)で、奨められて。

でも、大変。いろいろああだこうだやっているけど、メール設定がいまだできなくて、結局明日またドコモショップに行く予定。(>_<) この年の瀬に何をやっているのだか(笑)。

そもそもこういう外国製が機械音痴な私に向いているのかどうか、疑問なんだけど、文字入力やネットの入り方が絶対違うから、なんてiPhone派は強く推す。それを信じて、上手に使いこなせるようにしなくちゃね。

午前中は「あまちゃん総集編」を観ていた。やっぱり最高に楽しいし、懐かしさも加わって泣きそうになってしまった。なんて面白いドラマだったのでしょう。主役のアキちゃんたちはもちろんだけど、脇役1人1人も個性的で存在感があった。みんな素敵な人ばかり。どうせなら、今日夜10時ぐらいまでずっと流してくれたら良かったのに。(^_^)v

 

そういえば、「あまちゃん」の影響で観たDVD「桐島、部活やめるってよ」が意外にも面白かった。何しろ7人もの俳優がだぶっているんだもの。ユキちゃん、しおりんやら若き大吉さん、若き菅原さんが高校生となって出ている!きゃー!(^^)(映画の方が先)

で、楽しかっただけでなく、これがいろいろ考えさせられる話だった。タイトルの桐島は最後まで出てこない。でも、「桐島、部活やめるってよ」ってことばが同級生たちにさまざまな波紋を呼び、日常生活にに変化が起こり始める。そのそれぞれの心理状態が丁寧に描かれていて(観る前は軽い作品だと思っていたので)、ちょっとびっくりしてしまった。時代は違うけど、女子高校生の気持ちは分かるなーなんて思ったりもした。

そういえば、今年はいつもより邦画(DVDだけど)をたくさん観た気がする。ついこの間観た「図書館戦争」も面白かった。昔に比べ、テレビが全然面白くないから、DVD鑑賞はこれからも続くだろうな。で、気楽な息抜きとしては、やっぱり読まなくて済む邦画よね(笑)。