Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

はるか昔、小学校卒業時のサイン帳に音楽の先生から「音楽を一生の友としてください」と書いていただいた。12歳だったけど、心に響いて、うれしかった。他の先生の書かれた言葉はすっかり忘れてしまったけど、その音楽の先生の言葉だけは、ずーっと忘れずにいた。

そして、その言葉どおり、今も音楽は私の一番の友といえる。いろんな音楽があるけど、そのときどきで、私に寄り添い、癒してくれる。けっして、裏切らないし、嘘をつかない。じっくりと鑑賞することで、いろんなことを考えさせてくれるし、なつかしい思い出や想像の世界に連れて行ってくれる。BGMとして仕事の応援もしてくれる。歌ったり、ピアノを弾いたりして、ストレス発散にもなっている。

そして、こんな私でも優しく包んでくれる。その懐の広さに感謝。

 

さてさて、明日は某大学オケの演奏会。先日のロミジュリの音楽も素晴らしかったけど、明日も充分期待できる。楽しみ。ただ、ショスタコーヴィチってあまり知らないでの、これから予習のつもりでCD流しながら、家事する予定。ちなみに、私はクラシックはタイマー代りに流すこと多し。だらだら家事するより、第一楽章が終わるまでにここを掃除しようとか決めると捗りますよ。音楽って生活にも役立っているってこと!!