Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

Q : Que Sera Sera

仕事中心の生活をしているようだけど、時には母親の顔になる。というか、ほんとはこっちがメインなの(笑)。

三者面談が行われるようになったのはいつからだっけ?確か小学校のときは先生と保護者だけだったはず。そっか中学になって、高校進学というビジョンについて話し合わなくてはならなくなって三者となったわけだ。勉強するのも受験するのも本人だから、親なんて関係ないと思いつつ、進学はお金のことも絡むから、やっぱり三者なのだろう。それを考えれば、大学進学を控えた高校も同じ。でも、逆に言えば、その点さえ了解していれば、もう二者(先生と本人)で充分なのでないだろうか。って、何やかんや言って逃げたいだけなのだけど(笑)。

去年の娘の面談は、たまたま次男と重なってしまったため、(土曜日だったこともあり)夫に行ってもらった。なので、私が担任に会うのは今日が初めてだった。普通の子の親なら、それほど緊張もないのだろうけど、何しろ不良娘なのである。とてもとてもここに書けないほどの。

いったい、どんな顔をしていけばいいのだろう・・・

 

そして、面談は無事に終わった。38歳の英語の先生は、あの不良娘には、もったいないくらいのいい先生だった。あんなに穏やかで物腰が低い先生に会ったことがない気がする。私たち親子は、彼にずっと迷惑、心配をかけてたかと思うと、本当に申し訳ない。とりあえず、娘は反省の弁を述べていたけど、お願いだから、それが真実の弁であって欲しいと願うばかり。

そして、あとはQue Sera Sera.  それは投げやりとかいう意味でなく、どんな状況になっても、それが運命だと思って受け止めること。・・・そう思うしかないでしょ、親なんて。

学校を出たら、朝からの研修の疲れもどっと出て、思わず近くのビアレストランへ。ソーセージや色々なタパスも美味しくて、ビールが進んだ。まだ週の半ばで、明日の仕事も待っているけど、Que Sera Sera~(笑)