Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

年に一度


「糸」森山直太朗 作詞作曲:中島みゆき - YouTube

ハイク見てたら、この歌の歌詞のポストがあって思わず動画を探したけど、残念ながら本人の歌う動画はなかった。これ大好きな歌なんだけど、いつだったか何かの打ち上げの二次会のカラオケで歌たっら、歌いながら涙がこぼれてきて恥ずかしい思いをした。なので、人前では彼女の歌は歌わないことにした。あ、「時代」とかならいいのかもね。

先週の台風一過のあとにラジオから流れていたのは、サザンの「雨上がりにもう一度キスをして」。懐かしい。横浜にいた頃だから10年以上前、これを携帯の着信音にしていたときがあったけど、そういえば携帯時代って着信音に凝って、しょっちゅう替えていたときがあった気がする。今じゃそんなこと全くしないし、そもそもほとんどいつもマナーモードよね。

横浜といえば、7日にいつものNPOの活動があって、しぶしぶ行ってきた。いろいろ忙しいスケジュールの合間を縫って行くんだけど、しぶしぶとか言う割には必ず行っているのは、たぶん、私は横浜が好きなんだと思う。で、正確に言えば、横浜で過ごした日々が好きなんだと思う。どっぷり子育ての時期だったのだけど、何やかんやで楽しかった。子どもと一緒にクルマであちこち出かけたし、学校教育もちょうど、ゆとり教育のまっただ中だったから、親たちもきりきりしている感じがなくて、遊んでばかりいた(笑)。それが良かったか悪かったかは分からないけど...。

子どもたちは、みなとみらい探検(社会科の学習)や、日本丸の上で寸劇したり、大桟橋でブラスバンド演奏もした。馬車道まつりや野毛の大道芸に参加したり(娘は一輪車が得意だった)、よくよく考えれば地域一帯の子育て(教育)だった。大きな客船が港に来れば見にいったし、浴衣を着て毎年行った大きな花火大会も懐かしい。

 

少子化少子化って騒がれているけど、結婚しない自由も子どもをもたない自由もあるのは確か。それでいいと思うけど、そういうチャンスが来て迷っているのなら、結婚して、出産したほうがいいって思う。なんというか、その方が人生おもしろいよ、きっと。

 

そうそう、7日は雨だった。せっかくの七夕なのに。でも、いいのよ、来年逢えば。一年なんてすぐ来るから(笑)。え?天上で逢うのだから雨(天気)なんて関係ない?そうなの?だとしたら、年に一度必ず逢えるなんて贅沢極まりないことよ、お二人さん。(^_^)