Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

セロリ

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ずっとシネコンばかり通っていたので、そうじゃない映画館は久しぶり。少し前に着いて、近くの書店で買ったばかりの文庫本を読んで待っていた。書店は恒例の夏祭り?をやっていて、カドカワ文庫はお洒落なブックカバーをプレゼント中。白を選んでしまったけど、汚れやすかったかな。画像では分かりにくいけど、ワンちゃんが野球しています。厚みがあって感触の良い紙。また他のが欲しくなるかも。新潮文庫大人買い(まとめてセットで買うもの)には毎年惹かれるけど、さすがにそんな勇気はなくて、踏みとどまる。

映画はとてもよかった。悲しくて切ないけど、大丈夫、映画の中の3人の若者の未来には希望の光がある。きっと幸せになれる。なってほしい。そう願わずにはいられない作品だった。女優池脇千鶴は凄い。彼女の体当たりの演技を見るだけでも価値ある。素晴らしい。

駅までの帰り道に「ブルージャスミン」の看板を見つけ、え?まだやっているの?とスマホで検索したら、なんと来週まで見られることが判明。DVDになるまで待とうと思っていたけど、絶対見にいこう。やっぱり劇場で観る方が映画は楽しい。

帰りは7時近くになるから行く前にカレーを作っておいた。冷蔵庫にセロリがあったので、入れてしまったけど、誰も気付かなかった。やったね、うちの男性どもはみんなセロリ食べられないはずなのに(笑)。むしろ味はよくなったはず。そういえば、「セロリ」って歌があったっけ。育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイって歌。育ってきた環境が同じでも、娘のようにセロリどころか何でも食べられたりするわけだから、環境より性質? で、カレーに入れたセロリが食べられたからといって、セロリが食べられるようになったわけでなく、やっぱり嫌いなものは嫌い。もし、息子たちが将来出会った彼女のおかけでセロリが食べられるようになったら、すてき!でも、セロリだけじゃないのよ、彼らの嫌いなものは(笑)。

 

さて、今日明日は仕事が忙しい...。