Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

クリスマス

クリスマスになると観たくなる映画は、ベタだけど 


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豪華な役者たちと心温まるエピソードが盛りだくさん。我がヒューさま(ヒュー・グラントね・笑)は相変わらずお茶目で、ダンスまで披露しちゃってる。キーラ・ナイトレイは今じゃ大女優だけど、この映画での彼女は初々しくて(痩せすぎてなくて)かわいい。でもやっぱり、エマ・トンプソンの女心には、同じ「妻」として一番心揺さぶられたかな。ジョニ・ミッチェル「青春の光と影」が流れるシーンは涙してしまう。

 

それから、これを出すのは恥ずかしいけど、 

恋におちて [DVD]

恋におちて [DVD]

 

 これも毎年観たくなる。で、今年は本当にDVDを棚の奥から出して観てしまったよ(^_^)v。何年ぶりかな、忘れてるシーンも結構あって、新鮮な気持ちで観れたかも。観て分かったのは、私がこれが好きなのは、こんな出会いがあったらいいとか不倫に憧れているわけでなくて(本当よ)、ニューヨークの風景とロバート・デニーロ&メリル・.ストリープが好きなんだってこと。M.ストリープの柔らかな美しさ、デニーロの普通のおじさん、最高!実は2人の台詞は、最近のテレビドラマなんかに比べたら、極端に少ないと思う。ナレーションもモノローグなんていうのもまったくない。それなのに、揺れ動く心のひだが伝わってくるのは、まさに2人の演技力。・・・あ、橋田壽賀子さんが役者の演技力を信じないから全部(台詞として)しゃべらす、とか言ってたらしいけど、それの逆ってことね。

それから分かったのは、恋愛においていかに電話が重要だってこと。携帯のない時代、公衆電話と固定電話が大活躍(笑)。声がどうしても聞きたくなって電話したらダンナが出たなんて、今じゃないけど、このスリル感は不倫にはなくてはならないものかも。

冒頭で、トレンチコート着た仕事帰りのデニーロがクリスマスプレゼントを山ほどかかえて急ぐシーンがあるけど、それだけで何となくアメリカの裕福さが感じられて、細かいことだけどそういうのも日本人にとっては憧れなのかも。それからクリスマス当日の朝、大きなツリーの前で夫婦がプレゼント交換するなんていうのも日本じゃ少ないでしょ、たぶん。

なんて書き出したらキリないけど、アメリカではそれほどでもなかったのに日本で大ヒットしたっていうのは、そういうところにもあるんじゃないかな。もちろん、みんなが素敵な出会いや恋愛にときめき、ラストシーンに感動したのは分かるけど。

 

さて、さて、我が家のクリスマスは、今年はケーキじゃなく、タルトにしたの。 

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ベリーがいっぱいで、美味しかった。

クリスマス終わると今年はもう終わり!にしたいけど、まだ仕事、がんばらないと...。掃除だって気になるところがたくさんある。先生だけでなく主婦だって12月は走りまくり(笑)。

話したいこと(書きたいこと)まだまだあるけど、今日はこのへんで終わり。また聞いてね(読んでね)。では、おやすみなさい。って、これから年賀状。(>_<)