Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

E:

Eはもちろん、イングランドE。その昔々イギリスに少しだけ住んでいたことがあって、そのときのことは断片的に思い出して、ハイク等でつぶやいたような気もするけど、いったい何を書いたか憶えていない。いや、もしかしたら新IDでは書いてないのかも(笑)。

とにかく、本当にいろんな経験をした(一例:長男出産)。大勢の人に助けられ、人類皆兄弟、って思えたのが一番の収穫だった。それまで、祖母や両親から、人に迷惑をかけてはいけない、ってずっと言われ続けてきたから、生き方(人との接し方)が変わったって感じだった。楽しかったな。嫌な思い出はまったくない。怖かったことはあったけど~(^_^;)

そうそう、あちらで道をよく聞かれるのが不思議だった。バギーを押してたりすると地元の人だと思われるのかなとも思ったけど、一人のときでも聞かれた。それどころか旅先の駅とかでも聞かれた。で、分かった。日本人は人に道を尋ねるとき、一応相手の様子(知ってそうか、優しそうか、忙しくなさそうか、など)を気にして、尋ねる相手を選ぶけど、向こうの人は、そんなことをしない。すぐ目の前の人、目に入った人に尋ねるのだ。だから、あえて私が選ばれているわけではないのだ。

そういえば、この間、電車の中で、Tescoという文字が書かれている青いビニール袋を持った人を見た。たぶんイギリス帰りなのだろう。懐かしい。Tescoはよく買い物をしていたスーパーマーケット。ここの紅茶(いわゆるPB)が美味しくて好きで、女の子が生まれたらテスコにしようか、なんて冗談言っていたくらい(笑)。

 

さてと、本日は久しぶりに姉の家に行きます。7つも年上なのですが、最近になってようやくその差が縮まった感が。そ、5つ上くらいに、ね(笑)。