Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

復習

分かる人には分かる、先週の復習です。

そもそもは、あの留守電の前、

「アキちゃん…いちいちそんな風に考えてたら、芸能界じゃ、やっていけないよ」って、電話でアキを励ましたことでした。ここで、私はビビッって来たのですよ。その親しげに「アキちゃん」って呼ぶミズタク、これは、これは??(ちなみに、このとき彼は右手で携帯を持ち、しゃべりながら、左手だけで缶ビールの蓋を開けてました。左手だけで開ける、これ、かっけー!)

そして、次の日、世の女性が彼の虜になってしまった、あの留守番電話になるのです。良かったですねえ、これ。普段無口な人が、あれだけ必死に、留守電のピーに負けずに何回もかけなおして、メッセージを入れる。しかもそのたびに「水口です」と律儀に言う。そして、今度はアキを「キミ」「キミ」と呼ぶ。

「そんな目で見るなよ」もたまりませんでした!録画、2回は観てしまいました(笑)。

そうそう、そもそも、アキが電話を切ってしまったあとに、すっ飛んできたような演出に参りましたね。髪、くしゃくしゃのままで。

クドカンの女心を揺さぶる演出は続きます。だって、金曜日はミズタク、登場しなかったのです。で、待ちに待った次の土曜日、私たちは何と、ミズタクのお部屋に招待されます。しかも寝顔を見ることができたのです。

誰もが、「私も『おら眠れない』と言って、彼のお部屋に行きたい!」と思ったことでしょう(笑)。思えば、アキが最初に彼の部屋で寝泊まりしたとき、彼を疑って眠れなかったことは、これの伏線だったのですね。時が経ち、疑うどころか全信頼で彼の部屋を尋ねる。恋愛感情が全くないって、こんなにも素敵なこと!だからこそ、観てる側はますます燃えてしまう。

そういうわけで今後の展開が楽しみなのです。もちろん、ミズタクのことはあくまでも一部で、とてもとてもここには書ききれないほど、いろんな楽しみがある「あまちゃん」です。あー、シアワセ。(*^_^*)