Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

V : バラエティ

拙ブログを読んでくださっている方は気付いているかもしれないが、私の記事はタイトルと内容があまり一致していないのである。前回の「うっとり」だって、高層ホテルからの眺めがうっとりしただけのことから取ったタイトルだ。それまでも、抽象的な言葉が多く、読む人に興味を注ぐようなタイトルはないと思う。というのも、ブログを公開にしているにも拘わらず、実は、検索等であまりここに来て欲しくないからだ。だから、タイトルに固有名詞を入れたり、具体的なことばを入れたりしないようにしている。もちろん、記事には書名や作者、また歌手や曲名などを平気で載せているから、厳密にしているわけではないのだが・・・

ブログには、日記タイプのものと、本や映画などの感想を主に載せているもの、美しい写真や絵を公開しているもの、それから情報提供とでもいうのか便利な物の紹介やお勧めを載せているものなどがあって、本当にバラエティだ。もちろん、書く人の勝手だから、どんなブログでもいいのだけど、私みたいなつぶやき専門のブログは、読む人にとっては何の役にも立たないし、むしろ読むのは時間の無駄なのではないかと思ってしまう。正直なところ、こんなところに来てしまって、申し訳ない。ごめんなさい。

 

ところで、普通の人はブログを書いているのなら、できるだけたくさんの人に来て欲しいと思うらしく、アクセス数を増やすためのブログの書き方などがよく紹介されたりしている。チラと読んだので確かでないが、その第一方法が「タイトルの工夫」だったと思う。いかにそれで惹きつけるかが重要だということだ。(で、私はその逆を行っているつもりなのだけど...)

そういえば、子どもたちが小学生だった頃、たまたま選ばれた読書感想文の表彰式でも選考委員の方がそのようなことを言っていた。「○○を読んで」なんていうタイトルじゃ、ダメなのだ。タイトルからもうすでに本文は始まっている。・・・要するに、これって第一印象が大事ってこと??