Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

消息不明

仕上げなければならない仕事があるのだけど、ちょっと一息。

先日の同窓会の報告がMLを通じて私のところにも廻ってきた。私たちのクラスは昔ながら?のMLを活用している。Facebook移行案も出たが、情報漏れを恐れ、これに落ち着いている。むしろ最適かもしれない。ラインするほど頻繁にやりとりするわけではないし。

去年立ち上げた「同期100人達成プロジェクト」は去年87人、今年はなんと99人だったそうな。その報告を聞いて、欠席してしまった私は、誠に申し訳なかった気分になったのだが、たぶん、私以外の欠席者も同じ思いだったろう。あと、1人!っていうのは応える(笑)。でも、「来年こそは!となるから参加が繋がる理想的な数でした」なんて幹事は上手いことを言っていた。

その99人の集合写真を見ると、なんとまあ吹き出してしまうほど、面白い。一言で言えば、女性陣は皆若くて、男性陣は種々雑多(失礼・笑)。300人いた同期だから、さすがに他のクラスの人たちの顔や名前は覚えていないが、それでも、1年のとき仲良かったメンバーの顔を見つけ、懐かしい思いに浸った。皆、元気そうで嬉しい。15の時と(変わっていないはずないのに)、まったく変わっていない気がする。それぞれがそれぞれの人生を悲喜こもごも歩んできたと思うと感慨深いものもある。本当は写真に写っていない人というより、全く連絡が取れず消息不明の人たちが気になるところであるけど、どこかで元気でやっている、と信じている。

 

40代、人生の半ばを過ぎ、皆抱えている問題はあると思う。 前回の記事に、私は話すことはないから、と書いたが、それは友を信じていないからなのかな。話したって分かるわけないって思っているからかな。いや、けっしてそういうわけではない。ただ、単純に私は自分のあれこれを話すのが好きでないのだ。仕事のことも家庭のことも良いことも悪いことも悩みも・・・

でも、もしそれが好きな人がいて、それを1人でもたくさんの人に聞いて欲しいのなら、喜んで参加したいって思う。それは来年また考えよう。