Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

こっそり

キッチンで洗い物をしながら、「ふーゆのーり、びーえらー」って歌っていた。聞いてしまった夫が「季節はずれじゃないの?」って 。あわてて「確かに」と苦笑い。「あ、リビエラの意味、知ってる?」と(照れ隠しで)すかさず話題を提供。「聞いたことあるよ、海岸だっけ?」「そうそう。イタリア語なんだよね。私、ずーっとどこかの地名だと思ってた」

前回の記事に続くけど、松本隆氏は松田聖子のアルバムの中で、世界のあちこちを旅してた。「マイアミ午前5時」「セイシェルの夕陽」「時間旅行」(♪私はパリへ一人旅、あなたは西海岸~)「ブルージュの鐘」「シェルブールは霧雨」・・・

これが、当時、中・高校生で、海外旅行に憧れる女子には、受けて、私の周りには松田聖子の曲ファンは大勢いた(含自分)。単なる「恋愛もの」じゃないところ。今から思えば、アルバムの中だけで、そういう遊びをしていたのはホントに憎い(笑)。で、さすがに未だに彼女のファンっていう人は(失礼ですが)いないと思う。昔の曲、こっそりあとで聴いてみようっと。(^_^;)

 

近くのパン屋さんで季節限定品を買ってきた。イチゴや桜、春はピンクの季節。

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明け方聴いていたラジオで、詩人茨木のり子さんの特集をしていた。最近アンソロジーが発売されたらしい。早速区立図書館のHPで検索をしたら、もう予約が結構入っていた。残念、と思いつつ、そういう人たち(仲間)がいるってことが嬉しい。