Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

うしろ

アマゾンより、BUMP OF CHICKENのBlu-rayが届き、息子たちが食い入るように観ている。昨年夏の自分たちが行ったライブだけど、日によってセットリストが違うので、また感動があるらしい。2人ともバンプの大ファン。

BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012(初回限定盤) [Blu-ray]

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バンプの曲のなかでバラードといえば、「スノースマイル」。子どもたちを学校、幼稚園に送り出し、優雅な(?)気分で家事をしてた、いつかの冬、FM横浜の朝番組で「今月の歌」として毎日流れていたのを覚えている。

これは、私の悲恋ソングベスト3のひとつ。私の言う悲恋ソングというのは、失恋ソングとは違って、歌のはじめ(1番または1,2番)では、ハッピーだった恋人関係が、2番もしくはコーダ部分では、それが終わっていて今は1人淋しく彼女のことを思っているっていう曲。こういう展開性のある曲は、実は失恋ソングよりぐっと来る。(年のせいかもしれない・笑)

スノースマイル

あと2曲は、まず、Mr.Childrenの「水上バス」(アルバムSUPERMARKET FANTASY)。

  僕が悪いんじゃない でも君のせいじゃない

  「さよなら」を選んだ君はおそらく正しい

Mr.Children 水上バス(LIVE)

そして、もう1曲は、矢野顕子さんの歌う「中央線」。これはTHE BOOM(作詞作曲・宮沢和史のカバーなんだけど、彼女の声にぴったり合って、大好きな歌。ずーっとずーっと遠くへ伸びていく感じがする。中央線が新宿からずーっとずーっと西に伸びていくように。そして、1番と2番とでの時間の経過が寂しい。ずーっとずーっと時も流れたんだね。

中央線-矢野顕子

あ、なんか今うしろがすごく気になるんだけど、振り向いちゃいけないよね。3月、旅立ちの季節。