Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

信じる

ちょっと疲れてる。でも、そろそろ書かないと、いつまでも旅に出たっきり帰ってきてない人みたいね(笑)。

米寿のお祝い会は、意外にもとても楽しかった。主役のおじいさまは88才とは思えないほどお若いし、お元気だった。私なんか義父の代理なのに、皆さん声をかけてくださり、くつろげた。

何より驚いたのは、会を開いた息子さんが、ずっと合唱団に所属している方で、ご友人はもちろん、そのお子さんたちも合唱好きで、彼らの合唱が留めなく流れていたことだ。これには感激してしまった。知っている曲もたくさんあった。定番の「大地讃頌」、谷川俊太郎さんの「春に」にで胸が熱くなったところで、最後は「信じる」で思わず涙してしまった。これには思い出がたくさんある。 


信じる

場所は名古屋だったので、午前中はずっと名古屋城を見学してた。実は若い頃、あの黒塗りの岡山城を観て、お城が好きになり、それ以来、(マニアのようにお城巡りをするほどじゃないけど)行った場所にお城があれば見学することにしている。恥ずかしながら日本史の知識はないのだけど、そのデザインの美しさや、構造の機能性、そして何より戦国武将をはじめ昔の人たちの息吹を感じられるところが、いい。天守閣に登って、下を見下ろす・・・高層ビルに慣れた私たちにはどってことない高さだけど(笑)、当時の武将の思いはどんなだっただろう。

それにしても、さすが日本三大名城(他に大阪城、熊本城)のひとつ。何しろ大きい(広い)。運良く天気がよかったので、お散歩しながら巡るのは快適だった。もっと長く居たかった。

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お土産に、名古屋本店「カフェタナカ」の洋菓子を。なんとフィナンシェが西尾抹茶と八丁味噌風味!職場のスタッフにクッキー詰め合わせ。それから、やっぱり、赤福や青柳ういろうなど。ういろうは、不思議に娘が大好きなので、喜んでいた。

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先月末の報告書の締め切りが明日まで。いよいよ年度末。気合い入れて頑張らなくちゃ。