Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

あなたにあげる

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昨日のおやつは、はらドーナッツ。写真の色が悪くて残念だけど、素朴な味とほどよい固さが好き。子どもたちが帰ってくる前に、ひとついただきながら、本を読んでいたら、最高に幸せだった。

実は、こないだの日記にも書いたけど、川上未映子にはまってしまい、その後も図書館で借りて来たり、アマゾンで注文したりして、未読本が積み上がるばかり。読むペースが全然追いつかない。それなのに、森まゆみの震災日録を見つけ、これは読んでおかなければ、と購入する。さらには、かなり前に予約していた人気本が図書館から回ってくるし、ホントは仕事関連の読まなくてはいけない本もある。あの「abさんご」もまだ途中。

ああ、せめて一日でいいから、ずーっと本を読んでいたい。仕事はもちろん、掃除も洗濯も買い物も料理もしたくない。母からの電話にも玄関のピンポンにも出たくない。パソのメールチェックもしたくないし、夫や子どもたちの話にもつきあいたくない。何もしたくない、ただただ部屋の片隅で本を読んでいたい。

だから、そこの「あなた」!私に代わって、私のすべてをしてくれない?

たった一日でいい。休日の一日を私の代わりになってほしい。約束はひとつだけ。私に一切話しかけないこと。そうしてくれたら、「今週のお題」私の臨時収入の10万円をすべてあなたにあげるわ。