Cotton Candy

夢の続きは、ひとつかみの綿菓子

タイミング

今週は日曜日朝の美容院に始まり、ずっと外に出っぱなしだった気がする。横浜にも行ったし、少し遠方での引っ越しした友とのランチもあった。もちろん、仕事はいつも通りだし、相変わらず空回りのことが多かったりで、ホントに疲れた。とどめは金曜日に行われた研修のためのビデオ撮影。この話は以前から何となく聞いていたが、まさか前日の木曜日の午後に「明日やります」と来るとは思わなかった(泣)。

それはもう終わったから思い出したくないけど、来月にはそれを観ながらの研修があるわけで、否が応でも思い出さなくてはならなくなる。ましてや、私は吊し上げられることになるのかと思うと、ぞーっとする。

 

木曜の夜はほとんど徹夜状態でその準備をしていたのだけど、そんなときに限って、深夜バスで京都に向かった長男が、何も知らずに頻繁にラインで状況報告してきた。京都へはサークルの活動が目的なのだけど、長男はゼミの関係で仲間とは別に後から1人で行くことになり、格安の深夜バスを利用したのだった。でも、初めての深夜バスなので、不安だらけだったのだろう、「今、乗りました」だとか「出発しました」とか「快適です」「がんばります」など、どーでもいいトークをやたらと送ってくる。はっきり言って、言葉悪いけどウザイ~!(>_<)

あー、なんと冷たい母親なんでしょう。よくよく考えれば、長男とは木曜の朝に顔を合わせたきりだから、彼は私の状況は知らないわけだし、むしろ私が心配していると思って、連絡をしてきたのかもしれない。たぶん、そうだと思う。

でもねえ、そういうことも今だから思えることで、やっぱり、人間、忙しいときは、心を亡くしている。ギリギリ状態だから、余裕がない。

人との付き合いは、結局こういうことがトラブルの原因になったりするのだと思う。だから、誰が悪いとか悪くない、とかじゃなくて、その状況=タイミングが悪かっただけ。それさえ分かっていれば・・・と思うけど、そう思うことも自分勝手なのかもしれない。

 

それにしても、すごーく便利だと思っていたラインだけど、ほったらかし(?)にしておいて、時間のあるときに返信できるメールの方が古い人間には向いているのかも。あ、そうそう、息子にはちゃんと返信してましたので、ご心配なく(笑)。